獣害列島 増えすぎた日本の野生動物たち (イースト新書)

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獣害列島 増えすぎた日本の野生動物たち (イースト新書)  (ads001071)

定価(税込)
¥946
販売価格(税込)
¥946
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「住処を奪われている」のは、人間の方だった。

食害、人身被害、生態系の破壊、そして感染症……
「動物愛護」が通用しない、日本の緊急事態に迫る!

・列島全域が「奈良公園」状態
・コンビニ前にたむろするイノシシ
・レジ袋片手に冷蔵庫を荒らすサル
・鳥獣被害額は年間1000億円以上?
・ネコは猛獣! 野生化ペットが殺す自然
・コロナ禍は獣害! 人獣共通感染症の恐怖
・食べて減らす? 誤解だらけのジビエ振興

近年、街中にシカやイノシシ、クマが出没して、よく騒ぎになっている。ニュースなどでよく目にする場面だが、そうした野生動物による「獣害」の深刻な実態を知る者は少ない。
駆除数はシカとイノシシだけで年間100万頭を優に超え、農林水産業被害の総額は、報告されていないものを含めれば年間1000億円を超えるといわれている。
「人間は動物の住処を奪っている」と思っている人は多いが、現在の日本においてはむしろ「動物が人間の住処を奪っている」のだ。
本書では、これまで様々な媒体で動物とヒト、そして森の関係を取り上げてきた森林ジャーナリスト・田中淳夫氏が「なぜ野生動物はこれほどまでに増えたのか」「?共存の道はあるのか」?といった難問に挑む。
動物愛護の精神だけでは解決しない「日本の大問題・獣害」について、偏見を捨て、改善に向けて現状を認識するための必読書。

 

 

 

著者について

1959年大阪生まれ。奈良県在住。静岡大学農学部林学科卒。探検部の活動を通して野生動物に興味を抱く。同大学を卒業後、出版社、新聞社等を経てフリーの森林ジャーナリストになり、森と人の関係をテーマに執筆活動を続けている。
著作は『イノシシと人間』(共著・古今書院)、『森と日本人の1500年』(平凡社新書)、『鹿と日本人―野生との共生1000年の知恵』『樹木葬という選択』(築地書館)、『森は怪しいワンダーランド』『絶望の林業』(新泉社)ほか多数。

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